ワンフェスで発表された、開発中の
千値練製1/12メカトロウィーゴ
横に立っているのはグッスマさんのfigma素体(約1/12スケール)です。
ワンフェス展示ではサフ仕上げの素立ちポーズだったので
35メカトロウィーゴとの違いがあまりわからなかったと思います。
そこで現在盛り込まれているギミックや形状の変化について少しご紹介。
まず、手首はチューブ1号風の物になっていますが、
これは「
水てっぽうユニット」製作時にデザインした物が元になっています。
ノーマルの指も設計されています(床に置かれている物)。
以下2点の画像は試作品が出来上がった際の
打ち合わせ時に撮影したものです。
* 仕様は製品発売時に変更になる場合があります。左は35ウィーゴとの比較。
右画像では肘部分に追加された横ロール可動が確認出来るかと。

そして!
目とテールライトが発光します!(予定)
ここから先はこの1/12用の設計データを拡大出力した
1/6ウィーゴを使って説明します。
(1/12試作品は手元に無いので)
こんなデザインなのに肩はここまで動くようになりました。
設計の
T-REXさんバンザイ!!

爪の先にも可動追加。
膝もシンプル可動ながら90度近く曲がる様に。

そして待望の
ハッチオープンギミック!!上部ハッチは90度上方に開きます!
昇降台もバッチリ展開。

物が白いのでよく見えませんが、
フレーム部分はディティール等のアップデートがされています。
いずれご紹介を~。
大きいスケールとはいえ、外装にはあまりディティールを追加していません。
ウィーゴは自動車と同じように、リベットやスジ彫りなどがあまり無いイメージです。
唯一大きく変わったのが腕の付け根の後ろ側。
今まで隙間があり、中が丸見えだったのですが、
今回デザイン変更して穴を塞ぎました。

ここは大まかに要望を伝えただけで、
T-REXさんにカッコよく処理してもらったんですよ。
いやー有難いです、、。
ウィーゴは僕だけでなく、
千値練の担当さんとT-REXさんのアイデアやお力添えによって
どんどんアップデートされていきます。
気にされている方も多いと思う、同スケールのフィギュアが乗るのか?
という点ですが、figmaの小柄な物なら問題無く乗ります。
(モデルは僕が作った12ウィーゴです)

再度モデルが1/6になりますが、
頭頂部のハッチもオープン。
目のライトに縦線モールドが入っているのもカッコいい!

ついでに1/6に1/35を乗せるとこんな。


こんなお遊び画像を載せといて何ですけど、
1/6は発売予定が無いのでまずは
1/12ウィーゴをよろしくお願いします!
まだ発売時期や価格はアナウンス出来ませんが、
鋭意開発中という事で、引き続き続報をお待ちください。
すごく良い物に仕上がりそうです!
ワンフェス限定モデルの「くりあ」。
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