MechatroCHUNK

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全ての量産品が届いてから
気になった箇所があったので
少し補足します。

【股関節】

シリコン型にレジンを流して
量産するレジンキット。
そのシリコン型は50回も使い回せば
限界を迎えます。

その為、作ったシリコン型のバックアップを予め取り
型を増やして量産に挑みます。

そのバックアップの素材(レジンだと思います)
は多少収縮します。
結果、パーツの嵌合具合が
ゆるくなるケースが出てきます。

チャンクはワンフェス販売分だけで150個程
生産しているので、この様な理由から
嵌合具合に差が出ています。
(レジンキットでは避けられない事ではあるので、
 ご了承お願いします)

確認した所、股関節は丁度良いキツさの個体と
ゆるゆるな個体がありました。
お手持ちのキットが緩い個体の場合、
画像のようにして頂ければ簡単に解消出来ます。

mk_22.jpg

お手持ちの適当なレシートをちょっと挟めばOKです。
真面目にやってきた模型人には「えー」と
言われそうですが、いい感じになるので是非。

【パンツ?部】

画像をご覧ください。
mk_23.jpg

ここまで変形したパーツは入っていないと思います。
他のパーツも含め、型からレジンの脱型を、
早すぎて柔らかい時に行うとこういう事になります。
イベント前で業者さんが大変な状況はわかりますが、
流石にこのまま販売は出来ませんでした。

画像に書き込んだ様に、こちらで酷い物は弾いていますが、
それでも多少は変形している物があると思います。
ある程度はレジンキットの宿命、、というべき事象なので、
ご了承お願いいたします。

「チャンク組立て説明 その1」で、最初に熱いお湯で洗うと書きましたが、
その時点でほぼ矯正できると思いますので
よろしくお願いします。
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メカトロチャンク彩色版です!

sCH_C_01.jpg

こんな色にしました。

シンプルに見えて白、グレー3種使ってるので
マスキングめんどかったです。
sCH_C_02.jpg

前後から見るとこんなにドスコイです。
「メカトロちゃんこ」で良かった気もします。
sCH_C_03.jpg

ハッチ開けた際に顔が見えるのが良いなと。
sCH_C_04.jpg

ガオーーッ!!と威嚇します。
sCH_C_05.jpg

このパターンでこんな風にバリエーション増やしたい。
んですが、1体塗ってみたらめちゃ大変だったので
もう塗らないと思います。(画像加工)
CH_C_10_4color.jpg

チャンクって大人用作業ロボという設定なので、
建機っぽい色が似合うかなと思うんですが、
プレゼンテーションカラーといった感じで
用途にとらわれない配色にしました。

皆さんも自由に塗装して下さい~!
sCH_C_06.jpg


【メカトロチャンク レジンキット】

全高 9cm 
レジンパーツ 37
極小ネジ 2本

ワンフェス販売価格 6.000円


キット内容はこちらから記事をさかのぼってご確認下さい。

一応塗装レシピ書いておきます。
基本的にガイアカラー使用

白/アルティメットホワイト
グレー明/ニュートラルグレーⅠ
グレー中/ニュートラルグレーⅠ+Ⅱ
       +あっしゅ(メカトロウィーゴカラー)
グレー濃/ニュートラルグレーⅡ+黒
       +あっしゅ(メカトロウィーゴカラー)
ピンク/NAZCAピンクサフ+蛍光ピンク(クレオス)
黒/ファントムグレー(クレオス・ガンダムカラー)
銀/スーパーステンレス(クレオス・スーパーメタリック)
ランドセル/フォグブルー(ガイア・ボトムズカラー)
       +ニュートラルグレーⅠ
水色/みずいろ(メカトロウィーゴカラー)


予告 【通販します!】

ワンフェス追い込み真っ只中ではありますが、
並行して通販の準備もしています。
サイトの準備等があるので、少しお待たせしますが
8/11から販売予定です。

準備数に限りはありますが、
ワンフェス、通販共に売り切れた際には
また再生産しますので。
あまり無いとは思いますが、オークションで
高額出品されていても無視して
再販をお待ち下さい。


こちらのぬり絵で塗装プランを考えて下さいませ。
CH_nurie.png

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今回はその他の注意点について。
s_CH21.jpg

【顔】

顔(球状の部分)にも
ピンバイスを使用します。
mk_12.jpg

ここが、本当に申し訳ないんですが、
軸の太さが中途半端になっています。。
側面1.7mm、背面2.7mm の使用がベストです。。

関節の球体ジョイントに使う2mm、2.9mmで
穴をあけてもらい、ビニールをかまして
ゆるさを調整して頂いても可だと思います。

【頭部】

画像上のパーツが前、
下が後頭部です。
mk_13.jpg

型から外す際に、微妙に曲がってしまい
合わせると隙間が出来る場合があります。

こんな場合は前側のパーツを熱いお湯に漬けて下さい。
少し置いて、パーツが柔らかくなったら
割り箸等で取り出し、隙間が生じないように
後頭部のパーツと合わせます。
そのまま水で冷やすなどして熱を取れば、
隙間が無くなると思います。

この前後パーツは、塗装後にタミヤクラフトボンドで
固定するのが良いと思います。
41VkkZNGx-L.jpg

強く引っ張れば剥がせますので、
顔パーツの調整時などに便利です。
(ウィーゴのポロリするパーツ固定にも
 重宝するので、一家に一本オススメです)

【腰】

ベルト状のパーツは、片側づつ胴体側面の穴に
軸をはめ込んでいきます。
この時、丸で囲んだ軸がキツくて入らない場合があります。
mk_15.jpg

これはシリコン型がここで上下分割されている為、
成形時に微妙に円が歪になっているからです。
お手数ですが、軸をカッターで少しスライスして
円になる様に調整して下さい。

腰パーツの組み立ては難しく無いのですが、
注意点を書いておきますので画像を参照して下さい。
mk_14.jpg

股関節のブロックは前後に気をつけて下さい。
スキッド(真ん中に挟むパーツ)は
短い方が前です。
mk_16.jpg

【胸ハッチ】

胸ハッチ可動の為に
付属の極小ネジを使用します。
マニュアルにもネジ止めの方法は書きましたが、
各パーツへの穴のあけ方はこんな感じで。
ハッチはマスキングテープ等で仮固定して下さい。
mk_20.jpg

バカ穴というのは、ネジがフリーに動くように
する為の大きめの穴の事を言います。
アームはフリーに、本体側だけをネジ固定する事で
可動する様になります。

ネジは締め過ぎるとレジンパーツが壊れます。
ちょっとキツめに止まったかな、という所で
終わりにして下さい。
mk_21.jpg

ネジを締める精密ドライバーは
100均にも数種類のセットが売られていますので、
それらをご利用下さい。

【その他 擦り合わせ】


未塗装で組む分にはいいんですけど、
塗装すると嵌合がキツくて
色が剥げそうな箇所が幾つかあります。
・膝関節
・ハッチアーム付け根
辺りは予め削り込んで少し隙間を作って頂いた方が安心です。
お手数おかけします!


以上、娯楽性に欠けますが
こういった部分に気をつけて組んで頂く製品になっています。
細かく書いていくと
「何か大変そう、、」
と思われるかもしれませんが、
パーツ数は少なめで、迷う箇所は少ないと思いますし、
それ程細かいパーツもないので
初心者の方でも大丈夫かな、と。
接着剤を使う箇所もかなり少ないです。

最大のネックはピンバイス類の購入ですかね。。

ではワンフェス当日、
モデリズムブース 4-08-07
でお待ちしております。

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チャンクの背中とおしりには
出っ張りがあります。これは、
s_CH18.jpg

こうして横倒しにした際に
本体を傷付けない為の物なのです。
地味なチャームポイントでもあります。
s_CH17.jpg


では組立説明の続きを。
その1にUPしたマニュアル画像にも掲載した
ピンバイスと呼ばれる小径のドリル刃を固定して使う
ハンドドリルに関しての説明です。

チャンクの組み立てには、レジンパーツに
ピンバイスを使って穴を開け、
市販の関節ジョイントで繋ぐ作業が必要になります。

画像、上段がピンバイス本体(500~1000円程度)
中段が単品販売のドリル刃
下段がドリル刃のセットです。
mk_09.jpg

100均ではグリップとドリル刃が固定された物や、
ドリル刃セットなんかも買えたりします。
性能はやはり単品販売物より格段に落ちますが、
使えるレベルではあります(僕も多用しています)。
この辺のチョイスは予算とお好みで。

推奨しているこちらの「球体ジョイントミニ」ですが、
実は1点だけ悩ましい点があります。
74509.jpg

軸の太さが 2.9mmなんです。
3mmならドリル刃も買いやすくて良いのですが、
イエローサブマリンさんの関節シリーズは
何故か2.9mmが多い。
でも強度があるので僕は気に入って使っています。

この関節を仕込むレジンパーツには
あらかじめ浅い穴のガイドがあります。
そこからズレない様に、ピンバイスで穴を彫ります。
mk_07.jpg

左が穴を開ける前のガイド穴。
右がピンバイス使用後です。
mk_08.jpg

こんな感じで関節が付く各パーツに穴を開けて行きます。
mk_10b.jpg

肩接合部は穴が開いていますが、
軸がキツイ場合はドリル刃で拡げて下さい。
ついでに、肩外装はポロりしがちなので
接着が良いと思います。
mk_11.jpg

胴体側の肩付け根は結構深めに軸穴が
あいていますが、更に2.9mm刃で深く彫り、
ジョイントの軸をカットせずに使って頂くと良いです。
mk_19.jpg

こうして穴を開けたパーツと関節を繋いでいきます。

関節の軸の長さは適宜カットして調節して下さい。

そのままでは長過ぎて使えない部分が大半です。
穴を開けた深さに合わせてニッパーでカットして下さい。

【注意点】

ピンバイスでの穴あけ作業に関して。
理想としては垂直に真っ直ぐ穴をあけたい所ですが、
どうしても手ブレが起きるので穴が大きくなりがちです。

その為、2.9mmの刃で開けたはずが、
実際には2.95mmくらいになって、軸がゆるくなる事も
あると思います。

それを解消するには、下穴といって、
少し経の細いドリル刃でまず穴を開けると良いでしょう。
2.9mmの穴が欲しいなら、2.5mm~2.8mm程度の刃で
まず穴をあける。
その後2.9mmの刃で穴をなぞる様にすると
ブレずにキレイな穴になります。

でもその為には複数のドリル刃が必要になります。
その辺りの煩雑さをどう判断するかは
人それぞれだと思うので、ご自身で判断して頂ければと。
穴が少し大きくなった時は、軸との間にビニール袋の切れ端を
挟むことで、緩みを解消させる事も出来ます。

色々細かく書きましたが、
一連の作業自体、それほど難しい物では無いと思います。
プラモデルより少し試行錯誤が必要になるかもしれませんが、
パーツ数も少ないので、苦痛になる前に終わります。
多分!

つづきます。


【ぬり絵募集中!】


ツイッターでハッシュタグ #CHUBU_mecha #メカトロチャンク 
をつけて、是非ぬり絵ツイートを!
7/28までに投稿して頂いた方の中から
個人的なお気に入り作品を選出して
「メカトロチャンク」レジンキットを1名さまに
進呈させて頂きます。

WF直前なので、締め切り延長するかもしれませんが、
是非お気軽にご参加下さい~!
CH_nurie.png

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チャンクの初出しツイート、
予想を遥かに超えるRTやいいねを頂き
めちゃくちゃ嬉しいです。
皆さん有難うございます。

これから何回かに分けて
今回の商品説明をしたいと思います。
s_CH19.jpg

ワンフェスで販売する
メカトロチャンクのレジンキットには
A4両面カラーを2つ折りにしたマニュアルが付属します。

最低限ではありますが、使用する工具や
製作上の注意点を書きました。
mk_00.jpg

ですが、スペースに限りがあり
初心者の方には分かりづらい点もあると思うので、
ブログで補足したいと思います。
イベント前にこういった記事を書くのは
あらかじめ「作れるか?」の判断材料にして頂きたいからです。
せっかく買って頂いたのに「難しくて無理、、」
となったら残念ですからね。

まずはチャンクのパーツリストです。
mk_01.jpg

極力シンプルな構成にしました。
まずはパーツが不足していないか
確認をして下さい。
(出荷前に検品するのでほぼ大丈夫だと思います)
これ以外に精密ネジ2本が付属します。

レジンは量産時に離型剤という物が使用されています。
このままでは塗料や接着剤が弾かれて使用出来ません。
まずは洗浄しましょう。

専用の離型剤落としも販売されていますが、
僕はボールに台所用洗剤を少し入れ、
そこに熱いお湯を注ぎ、パーツを入れてしばらく放置。
数分後、歯ブラシにカネヨンやジフ等のクレンザーと
食器用洗剤を付けてゴシゴシ磨く方法をとっています。
mk_04.jpg

その後しっかり水で洗剤を流します。
食品用ではなく、専用のボールや網を用意しておくと便利です。
(100均でOK)

パーツリストの画像にある様に(赤い部分)、
レジンパーツにはゲートという不要な部分があります。
素材のレジンを型に流す際に出来る物です。
他に、上手くレジンを流す為に
シリコン型に三角状の切り込みを入れた箇所があるので
そういった本来必要の無い部分を
カッターやヤスリ等で除去する必要があります。

画像左の赤い三角部分がそれです。
mk_03.jpg

右はカッター等で除去した状態。
(ここは接合軸なので、カッターで何となく形を整える程度でOK.
 軸が細くならない様に注意)

全パーツのゲート処理を終えたら組み立てです。

全身はこういった構成になっています。
mk_02.jpg

関節は市販のジョイントをお買い求め下さい。
推奨する製品は、
イエローサブマリン「球体ジョイントミニ」です。
74509.jpg

グレー、黒など、複数色バリエーションありますので
お好みで選んで下さい。
この中から6mm球を主に使うのですが、
全関節に使用すると2個足りません。
その為、こちらの製品を2個ご購入頂くとベストです。
(スペアにもなるので安心)
他メーカーからも似た仕様の製品が出ていますので、
慣れている方はお好みの物をチョイスして下さい。

レジンのパーツをこの関節で繋ぎ
チャンクを組み立てていくのですが、
この関節の軸を刺す穴を開けなければいけません。
そこで必要になるのがピンバイスと呼ばれるドリルです。

次回はピンバイスを使った穴あけ加工に入ります。
s_CH20.jpg

つづく

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