ハセガワオンラインショップで販売中の35ウィーゴ。
「しろ」「みずいろ」「こんいろ」が予定数に達し、
売り切れとなりました。

皆様ありがとうございます。
この6色構成での販売は今後予定していません。
(要望が多ければ追加生産の可能性はありますが)
残りの色も引き続きよろしくお願いいたします。
話は変わりますが、
先日ふと思ったんですよね。
毎月出る本の発売日って、結構覚えてないなと。
模型誌ではHJ、電撃、MG、MAが25日。
ニュータイプが10日。
コロコロコミックが15?
ジャンプが月曜。
ファミ通が金曜。
(微妙に変わってるみたいですが)
とりあえず明確に言えるのがこれくらい。
アーマーモデリングやスケールアヴィエーションも
ちょこちょこ買ってるけどわからない。
先に挙げた本も内容が良ければ買う感じで、
ジャンプやコロコロは見ている訳ではありませんが。
結局子供の頃に発売日が待ち遠しかった本しか覚えていないんだなって。
今だとアーマーやスケビは楽しみにしてるんです。
でも覚えない。
F1グランプリ特集とか、何年も買い続けた雑誌も
購読やめて数年ですっかり忘れてる。
歳や僕のおつむのせいもあるだろうけど、
子供の頃の熱中度と吸収力は本当に強いなって改めて思った次第です。
同じ本を何度も繰り返し読んだしな。
で。
チューブやウィーゴは僕が当初考えていた以上に多くの人の手元に渡っていきました。
その事に本当に喜びと感謝の気持ちで一杯です。
しかし「子供」にはまだまだ届いていないんですよね。
どうしてもレジンキットという製品である以上、
ポケットのこずかい少し集めた位じゃ買えない金額になってしまいます。
「子供」と言ってしまいましたが、一番多感である中学生には何とか届けたい。
それはワンオフのチューブ1号を作った時から考えてる事なんです。
あれは中学生の自分が見た時に「カッケー!!」って思い、
創作的な影響を受ける物を目指して作った物ですから。
今の所明確にそこに「商品」を届ける術が見えてはいませんが、
ちょっとづつ前進して、いつか何らかの形で届けたい。
僕が自分のガレキを極力安価にしようとする傾向があるのは
そこに理由があります。
他者より安い値段で!という価格競争では無いんですよね。
とはいえ現在の客層や継続性という意味などを考えると
それが100%正しいと言えない事も理解はしていて。
本当に難しく毎回ジレンマを感じる訳です。
なんて事を、スケールアヴィエーションもう出てるっぽいツイートを見て
本屋に行ったらまだ発売日じゃなかった事を機に思った次第です。
【本日の蔵出し画像】
2007年。20のチューブ製作時。
四角い部分も丸い部分も全部グレースカルピーで作ってるの図。
ドーム状のパーツもノーヒートプレス。
今は時間捻出のしやすさからデジタル原型が多いのですが、
いつかまたスカルピーでメカ作りたいなと。
楽しいよ。
