さて、25日発売の各模型誌や
電撃ホビーウェブさんで公開になりました、
ハセガワ製 1/35 メカトロウィーゴ のテストショットがこちらです。

こちらはT1とT2(確認用に成形した1、2段階目の物)のパーツを
ミックスして組み立てた物。
現在既にT5まで進んでおり、より綺麗に仕上がっています。
目とテールランプはクリアーパーツです。
ハッチはここまでオープン出来ます。
人が乗っている昇降台は、降りた状態と収納状態の選択式です。
接着しなければ塗装後も組換え可能です。

女の子はこの立ちポーズのみですが、
男の子は搭乗用と素立ち用の2種の腕が付いています。
追々製作に当たっての注意点なども取り上げたいと思います。
左右共通パーツも多いですが、非対称パーツにも特徴があるので、
慣れれば全パーツをランナーから切り離してから組み立てる事も
難しくないと思います。
特に過去にウィーゴを作った事がある人ならば!
(スネのフレームパーツのみ少し判別しづらいので注意)
既に12体僕はテストショットを組んでいるのですが、
先日T5が届いたので確認用に組む際に
何分で作れるか計測してみました。
あ、特に急がず普通に組みましたよ。

スタート!
まずニッパーで全パーツカット。
手や足など部位ごとに固めておくと
組む時にラクです。
その後デザインナイフでゲートを簡単に処理し、
可動の際にひっかかる部分のみヤスリスティックで磨きました。
結果、27分で組みあがり。

(透明パーツとフィギュアは組んでいません)
塗装をする、しないにかかわらず
もう少しヤスリがけすると見栄えが良くなります。
そうなると作業に何時間かはかかりそうですが、
週末の1日あればゆっくり作っても十分ヤスリがけは終わりそうです。
製品はこの画像の色のついた四角部分の成形色になります。

未塗装で組み上げた際のイメージは
以前販売したレジンキット版(右)に近いかなと思います。

いずれ塗装をしないで綺麗に仕上げる方法も書きますね。
あったら便利な工具もその時に取り上げます。
このプラモデルは接着剤を使わず組む事が出来ますが、
取り外しが不要な部分は接着した方が頑丈になるので
使って頂いた方がいいと思います。
クレオスの流し込み接着剤が使いやすいです。
いざという時に取り外したいなーというパーツは
タミヤのクラフトボンド(木工用ボンドみたいなもの)で固定しておくと良いです。
これ、とても使いやすくてお勧め。
千値練版のウィーゴでパーツが取れやすくなった箇所にも
点付けすると良いですよー。
どちらも模型店で買えるのでウィーゴのキットと一緒にどうぞ。
次回更新時には各色の塗装見本のチラ見せなども出来ればと思います!