昨日は
トーキョーカルチャートに行きました。
お店の方々にチューブ1号を題材にして
パーツ洗浄、パーツ磨き、組立、細部塗り、油絵の具でのスミ入れと、
ガレージキットの基本的な製作方法を
駆け足でざーっと一通り説明させて頂く為に。
模型が趣味という人じゃなくても
「作れるかも」と思ってもらえる様に話をしたつもりですが
結果はいかに。
模型製作には特殊な技術を要する場合もありますが、
僕は基本的にリンゴの皮むきと同じ様に考えています。
刃物などのツールに慣れさえすれば
ある程度出来るものだと。
ゼロから何かを作り出すのは流石に簡単とは言いませんが、
プラモやガレキをそこそこの物に仕上げる事は
そんなに難しく無いと思います。
僕の最近塗装法では、油絵の具やアクリルガッシュを使うなど、
一見取っ付きづらい印象を与えていると思いますが、
真似された方はわかると思いますけど
実際は凄く簡単に雰囲気が出せる手法なんです。
従来の模型塗料で再現するよりはるかに簡単に仕上げられます。
本当はもっと身近なマテリアルだけで仕上げられればいいんですけど、
購入に少し労力を割いてでも、得られるアドバンテージがあるからこそ
これらの塗料を使い続けています。
「人とは違う塗料を使う俺、カッコイイ。」
と言うのでは全くありませーん。
普段からなるべく模型を完成させる事のハードルを下げたいと思っています。
それも少し関係しているのですが、
僕は極力安くて入手しやすい工具を使うようにしています。
100均で買える物や、模型用の物でもスタンダードな物など。
たまに使っている工具の画像をUPしていますが、
大抵安っぽい物です。
高い工具には勿論アドバンテージもありますけど、
安物でもこれくらい出来るし、十分でしょ?と提示していきたいなと。
何か作る度に過去に書いた内容と重複しても
なるべく細かく解説をするようにしていますが、
ブログの特性上、記事は日ごとに流れていきます。
ブログ内検索を使ったり、カテゴリーからメカトロやガンプラ記事を遡ってもらうと
何かしら参考になる事が書かれている、、かもしれません。
お時間のある時に是非。
そのうちに実演の機会もある、、かもです。
ワンフェスなどでは出品と接客で手一杯なので
無理ですけどね。
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