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「ファルケ ドーナツ」
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モグモグ。
工作2日目スタート。
ボディの接着前に入り組んだ所を
エアブラシで塗装しました。
いつものサフ1000+黒で作ったグレーです。

ボディ内側は上面のコクピット周辺のみ塗装。
下側はシートを置けば見えません。
今回は試したい技法があり、外装の塗装をメインで考えているので
パイロットは省略です。
コクピット内部はカッコイイんですけど
あまり見えないのでさらっと仕上げます。
シタデルカラーをパレット上で調色して
クレオスの丸筆でささっと塗りました。

(緑は塗りたて)
シタデルカラーは隠ぺい力が高く、ノビもいいので
少量の水で濃度を調整してさっと一塗りするだけで
これくらいには仕上がります。
色によって特性がちょっと違う感じもしますが、
当りの色はほとんどムラも無く綺麗に塗れて良いです。
アクリルガッシュと違い、クリアーコートをしなくても
油絵の具でスミイレが出来るのもいいです。

若干塗面を侵す場合もあるので、一応注意した方がいいですけど。
乾燥後のベタつきは無いですが、若干しっとりした手触りになります。
厚く塗るとビニールっぽい感じ?
ラッカーのようなカリっとした質感ではありませんし、
ガッシュのような乾いた質感でもありません。
シートのグレー部分(金属っぽい箇所)のみ
メタルカラーのアイアンでドライブラシをして
エッジにスペキュラーが乗る様に。
写真失敗で全然わかりまへーん。

ヒレ(スタビライザーでしたっけ?)パーツは
裏面に押し出しピン跡があるので、
このキットで唯一ラッカーパテで修正しました。

シートの塗装が終わったのでボディの上下を接着。
Mr.セメントSでガッチリと。
上手く接着すればほとんど隙間も出来ません。
すごいぞ、ハセガワ(様)!
接着剤が完全に乾燥したら(食器乾燥機に数時間入れておきました)
上画像の中央部分のみ少し隙間が出来たので
WAVEの黒い瞬着で充填。
合わせ目の処理を終えたら
接合部に組み付けるパーツをどんどん接着して行きます。
画像中央のパーツは説明書だとわかりにくかったのですが、
多分この位置で合ってる、、と思います。

あ、ヒレは好みで上の様に断面を削ってみました。

という訳でほぼ工作終了ですね。

ああ、ノズルを開口しようと思って忘れてた。
後日やります。
細かく見ていけば削り落としてコードをはわした方が見栄えしそうな箇所や、
抜きの関係で穴の開いていないインテーク?部などもありますが、
今回は気にしません。
という訳で本日の作業も4時間。
スタートから8時間あれば(乾燥待ちは含みませんが)
本体塗装前まで行けるって事です。
ノーストレス・プラモだなあー。
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