この1週間、遊びと仕事が混ざり合って
珍しく色々と詰まっておりました。
日曜には「遠いけど徒歩圏内」にある
米軍横田基地祭に行ってきました。
毎年ワンフェス準備の修羅場時期に行われていて
「ああ、飛行機飛んでる音が、、、」
「ああ、花火の音が、、、」
と、祭りの音を耳にしつつ、
「俺の祭り会場はここだ」
と、足の踏み場も無い模型部屋で
一人涙を流していたもんです(な訳ない)。
しかし今年はワンフェスも早々に終わっているので、
お仕事仲間とその祭りに行く事になりました。
待ち合わせの駅に行くと
なんだか人が溢れてる気がするー
改札でしばらく待っていると
ホームに居るお仲間から電話が。
「全く動きません、、次の電車で隣駅に移動して
タクシーで戻ってきます」
とのこと。
次から次へと来る電車から降りる人が溢れ、
ホームの先に居ると、全く前に進めなくなってるっぽいです。
すげー。
鈴鹿のF1でももっとスムースだったのに。
と、前置きが既に長いすが、
この後無事合流して基地内に突入しました。
7年くらい前にも来た事があるんですが、
ここ、飛行機にほとんど近寄れないんです。
かなり離れた位置にロープ張られて、
後ろにも回れず。
と、いきなり目玉のラプターを載せてますが。
こいつは滑走路を延々歩いて、ほぼ一番端に展示されてました。
出来れば存在に気づかずに帰ってくれって事でしょうか。
こいつの周りだけテッポー持った兵隊さんが立ってます。
まー、なんか本当に、、
色々追求してこういう形になったんでしょうけど、
やっぱりもっと色気を盛り込んで欲しいです。
ああ、そういう要素が少ないから
僕はヒコーキもセンシャも好きにならないのかな。
車は性能追求だけで形作らないですもんね。
だから車は好きなのか。
じゃあ基地に行くなと言われそうですが、
そこはほら、
midoujiくん、本物見てきたよ。
ファルケに活かそう。
つっても模型で再現しても映えなさそうな質感ですねえ。
塗料の剥げはこの機体以外ではほとんど見られず。
プロペラが回転の磨耗で剥げてるのがあったくらいです。
一部の輸送機は触れる程近づけるので
質感や注意書きが見られて良かったです。
なんつー色だ、、と話していたんですが、
今気づきました。
こんな色でファルケを塗っていた人の事を。
すげーアバウトな処理。
切れ目入れてグイってやりました的な。
これは日本の自衛隊の機体ですが、
日本の物は全体的にえらく汚れてました。
掃除していないのか、使い込まれている証なのか。
とまあ、気になるポイントだけパシャパシャと撮影してきました。
4人で行ったんですが、そういや自分らは全く撮ってなかったです。
仕事人よのう。
(他人と空の図)
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