12ウィーゴ・セカンドその3

12ウィーゴ・セカンドその3

12ウィーゴ・セカンドその3 に関する記事です。
2体目の12ウィーゴ出力時に気付いた点などを書いていきます。
WeGo0920b.jpg

こちらはUpplus2の出力プレイヤー画面です。
WeGo0920n.jpg

大きい方のパーツは胴体フレームの側面パーツです。
円柱状のパーツを出来るだけ綺麗に出したいのでこの向きにしていますが

裏面の平面にビッシリサポートが付き、
それを除去するのが結構厄介です。
WeGo0920k.jpg

画像では大まかにしかサポートを取っていません。
ナイフでこそぎ落とそうとしてザクッとエグッてしまうと
中空(格子状に補強が入っている)なので穴が開いてしまうので注意が必要。

、、、えぐっちまった。
WeGo0920o.jpg

組み上がると隠れる部分だけど、複製取る際には穴を塞がなければ。

傾斜が付いている下面は荒い仕上がりになりますが、
サポートは簡単に取れます。

といった感じで出力方向は何を重視するかで
ベストな向きが変わります。

あと、ツイッターで教えて頂いたのですが、

「出力時にパーツレイアウトを詰め込み過ぎると
 素材の熱収縮に負けてセルボード(積層物が固定される板)自体が反る。」


との事です。

今回1パーツが積層中にボードから外れ、グチャグチャになったり、

WeGo0920l.jpg

頭のパーツですが、こんな風にサポートからめくれ上がった物がありました。

これは上記の事が原因の様です。
その際のレイアウトがこれ。
WeGo0920m.jpg

パーツの間隔はともかく、
頭のパーツの裏面にビッシリサポートが付くので
そこの影響が出かかったんだと思います。

右側がそのビッシリサポート。
左は試しにパーツを縦に出力した同じパーツ。
WeGo0920p.jpg

この頭はこの後単独で出力しました。
そういや1回目の時も角のパーツが外れていたことがありました。
仕上げや頭頂の丸穴を重視しているので仕方ないのですが、
あまり良くない出力方向ですね。

と、今回は難点が目立つ記事になったかもしれませんが、
前回の記事に書いた様に
寸法精度や強度は大変な強み。
1回で上手く行かなければパーツを分割するなどして
再出力してもコストが安い。

使い手の工夫でかなり楽しく使える方式のプリンターだと僕は思います。

ただ絶対必要とされるのは

・3DCG(CADでもスカルプト系でも何でもいい)でデータ作成するスキル

・出力パーツを加工出来る模型的スキル

です。
アナログモデラーの人にとって
CGソフトの操作法を覚えるのは面倒だと思いますが、乱暴に言えば
『モデリングをする為に複雑な計算式を解く頭が必要』といった事はありません。
このボタン押したらどうなるか?を延々記憶していくだけです。
スクラッチやキット改造で理想の形が追える方なら
意外と早く習得出来ると思います。

CGモデラーの人にとって
仕上げ作業は面倒です、ね。
逆にこっちのスキルはその蓄積に時間はかかると思います。
使う工具、パテ類、サフなどの塗料は
それぞれ特性が違います。
とは言え今は幾らでもネットで調べられますし、
毎月何冊も模型誌は出てるし、別冊もたくさんある。
見本となる事例が幾らでもあるのは強みだと思います。

どちらも見上げれば高い山はありますが、
基本的な技術の習得なら何とかなると思います。
随分長く作ってる僕でも未だに出来ない事だらけですので、
興味がある人はちょっとづつ手を動かしていけば良いと思います。

ソフト、ハードとお金はかかるけどね。。
面白い世界だとは思います。
WeGo0920j.jpg


という訳で、3Dプリンター話がメインになりましたが、
この後はカテゴリーを1/12メカトロウィーゴに戻して
時間がある時に仕上げていこうと思います。

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