ハセガワ版メカトロウィーゴを作る その5

ハセガワ版メカトロウィーゴを作る その5

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ヤスリがけ編です。

ニッパーで切り離した際に出来た切断面を
「ゲート跡」とよく言います。
このゲート跡の処理をすると全体的に綺麗になりますが、
まあ面倒な作業ではあります。

今までUPしてきた未塗装のウィーゴはヤスリがけをしていません。
もう一段階綺麗に仕上げてみたいという方は
目立つ部分だけでもちょっと磨いてみましょうか。


【ヤスリいろいろ】

僕が主に使っているのはこちら。

左から
WAVEさんの「ヤスリスティック」(ソフト)
ゴッドハンドさんの「神ヤスリ」
タミヤの「フィニッシングペーパー」(細目セット)



(スマホ表示だとAmazonのリンクが上手く表示されないと思います。
 お手数ですがPC表示で見て頂くか、商品名で検索してみて下さい。)

どれか一つ選ぶならこちらのタミヤのペーパーセットがあれば。
入手もしやすいです。
これ一つで大抵の模型は仕上がります。
いわゆる耐水ペーパー、紙ヤスリと呼ばれる物です。

その名の通り、紙製ですので柔らかいです。
面に馴染む反面、凹凸のある個所を平滑にするのが難しいです。

その為、「当て木」とよく言うのですが、
何か固い物に巻いたり、両面テープで張り付けて使う事が多いです。
小さい定規、消しゴムなどに。

粘土を平らにする為に紙を押し当てる事は無いと思います。
板状の固い物を当てた方がいいですよね。
物は違いますが極端に言うとそんな感じでしょうか。

先に挙げた「ヤスリスティック」は、最初からこの当て木が付いた状態で
売られている物です。
その当て木も固い物と柔らかい物があります。
ハードは平らな面、ソフトは曲面を仕上げるのに向いています。
ソフトの方は女性が爪を磨く際に使うスティックを連想してもらえればOK。
ウィーゴは曲面主体なのでソフトだけでも大丈夫でしょう。

今回は100均一で買った爪研ぎ用のこちらのスティックと
step55.jpg

あとタミヤのペーパーを短冊状にカットした物を使用。
紙ヤスリを切る際に刃物が痛むので、100均一の物や不要になった
ハサミやカッターを専用に用意しておくと良いです。
step57.jpg

ヤスリには番手があります。
400、600、1000と数字が大きくなるほど目が細かくなります。

【ヤスリがけスタート】

頭パーツにはゲート跡の他に
「パーティングライン」と呼ばれる
プラモデルを製造する際に出来る不要な凸線があります。
「鯛焼き」にも左右の合わせ目に線が出来ますよね。
極端に言えばプラモデルもあの様に金属の型を合わせて
その隙間にプラスチックを流し込んで作られるので、
型の合わせ目にこの線が出来るのです。

爪磨きを使ってみます。
(無ければフィニッシングペーパーの400番で)
step53.jpg

今回買った爪ヤスリは細目でも結構荒かったので、
あまり力を入れずに磨きます。
(力を入れ過ぎると深い傷がついたり、必要な部分を削り落とす恐れがあります)

この時、画像の様にくるくる回す様に磨くと
傷が平均化出来て良いかなと。

画像左側の様に凸部分が消えればOKです。
(エッジをなるべく削り落とさない様にしましょう)
step54.jpg

しかしパーツに傷がつきました。
これを綺麗にする為に更に細かい
フィニッシングペーパーの600番で磨きます。
(爪ヤスリが荒い場合はフィニッシングペーパーの400番でも
 磨いておいた方が良いです)

パーティングラインの段差は先ほどの荒削りで平均化出来たので、
600番以降は当て木が無くても大丈夫です。
こんな風に親指や人差し指の腹を使って磨きます。
step58.jpg

こんな感じで1000番まで順番に磨き、
最後に水をつけながら磨くと
かなり綺麗になります。
step50.jpg

もし気になる傷が残っていれば、
一段階前のヤスリで再度磨いたり、
400、600も水を使って研ぐと良いでしょう。

次にタミヤコンパウンド(細目)という物を使います。
300円程です。


これは紙やすりよりも細かな研磨剤です。
これを不要な布や綿棒に付けて
パーツをゴシゴシと磨きます(白いのがコンパウンド)。
step51.jpg

磨いているとどんどんパーツに艶が出てくるのが
わかると思います。
磨き終わったら不要になった歯ブラシに中性洗剤をつけ、
コンパウンドのカスを水洗いして落としておくと良いでしょう。

【作業終了】

左からプラモのパーツそのまま。
ヤスリがけまで行った状態。
コンパウンドで磨いた状態。
step52.jpg

ウィーゴのプラモは頭、肩と太もものカバー、スネカバーに
目立つパーティングラインがあるので
そのパーツだけでもこうして磨くと見栄えがぐんと良くなると思います。

カカオで作業したので写真じゃわかりづらいですけど
左の様になりました。
(右は「きいろ」と「カカオ」を混ぜた素組み)
step60.jpg

パーツも多くはないので
ヤスリがけ、一度お試しください。
step59.jpg

フレーム部分のヤスリがけはしていませんが、
爪先を塗る際にちょっと磨こうかなと思っています。


今回ご紹介した物以外に、
ヤスリには800番や1200、1500番、
コンパウンドにも荒目、細目、更に細かい物など
まだまだたくさん種類があります。
それらを使って工程を増やせば
もっと綺麗に仕上げる事も出来ますが、
あまり複雑にならず、工程の割には満足出来そうな着地点を探して
道具をチョイスしてみました。
購入の容易さも優先しています。


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コメント
この記事へのコメント
男性だとわかりにくいかもしれないですが、「爪ヤスリ」だと爪の長さや形を整えるものなのでかなり粗めです。
「爪磨き」なら表面をツルツルに仕上げるためのものなので細かく、コンパウンドに近いモノになります。
2015/06/19(金) 19:44 | URL | #-[ 編集]
スポンジヤスリ いいアルよ
百均の爪関係売場にある水色と白のスポンジヤスリはツルピカになりますよー。曲面も磨けて便利デス。
2015/06/19(金) 21:33 | URL | かーな #s6KTdtlA[ 編集]
「爪ヤスリ」と「爪磨き」では
明確に差すものが違うんですね!?
それは知りませんでした。。
なるほどです!

>かーなさん

それも良さそうですね。
今度試してみます!
有難うございます。
2015/06/22(月) 10:50 | URL | コバヤシ #-[ 編集]
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