新聞によりますと

新聞によりますと

新聞によりますと に関する記事です。
突然ですが、僕、新聞に載りました。

新聞記事_修正s


良かった、悪事じゃなくて、、。
中日新聞の地方版のみだと思いますが。
(念の為生徒さんのお顔と、一部名称等伏せさせて頂きます)

去る9/9金曜日。
5時起きで電車を乗り継ぎ、
浜松市の小学校に行ってきました。

小4の生徒さん(1クラス約30人)に
ハセガワ製「1/35メカトロウィーゴ」プラモを
作ってもらおう!という企画です。
howto02.jpg


これはある大学の先生により企画されたもので、
お話を頂いた際には
「小4であのプラモが作れるだろうか、、?」
という心配がありました。

詳しくお話をうかがうと、
道具の準備だけでなく、大学の生徒さんが
製作のサポートに入ってもらえるとの事。
それならば何とかなるかな?、とお引き受けしました。

とはいえ教壇に立つ事も、
小学生に囲まれる経験も初ですし、
そもそも人前で話す事すら全く得意では無いので
(イベント時はいつも必至なんですよー!)
ド緊張のまま当日を迎えたのですが、、
結果、以下の様な流れとなりました。


まず担任の先生がウィーゴのムービー
教室のモニターに流します。
フレームワークス・エンターテインメントさんに
以前製作して頂いたものです)

子どもたちが少しづつ反応しはじめます。
ウィーゴが荷物を持って集団で歩いているシーンで
「あー!」「かわいい!」
と、一番大きなリアクションが。僕も好きなシーンです。

「みんなどうだったー?」
と担任の先生が聞くと、
口々に感想が帰ってきます。

「実はこのロボットを作った人が教室に来ています!」

ひー!
という感じで紹介されて教室の前に。

「皆さん、こんにちは!
東京から来ました、小林和史といいます。」

まずは僕がどういう仕事をしているかを簡単に
説明し(エヴァはみんな知っていました。すごい。)、
ウィーゴをどうやってデザイン、製作をしたかを
画像を交えて簡単に説明。
CGも3Dプリンターも「知ってるー!」と反応が。
小学4年生、思ったより何でも話が通じる!!

その後、ウィーゴのプラモデルがどうやって作られているかを
ハセガワのスタッフさんが説明。
みんな興味津々で話を聞いてくれます。

そして先生から
「きょうはみんなでウィーゴのプラモデルを作ります!
じゃあプラモデルを配ってもらいますね!」
の号令。

僕とハセガワさんとでプラモを2人に1つ配ります。
そこで沸き起こる

「ウィーゴ!ウィーゴ!」

のコール!!

おおー!
思わず僕も
「ウィーゴ!ウィーゴ!」って拳振り上げてしまいました。
いかん、他のクラスの迷惑になる!とすぐに気づいてやめましたけど。
めちゃくちゃ嬉しかったです。

製作前にハセガワさんからニッパーの使い方と、
どういう風にパーツを切り離すかを説明。

家から持参、無ければ先生から配られたニッパーを片手に
いよいよ説明書を見ながら製作開始です。

まず腕から。
切ってはいけない軸をカットしてしまわないか、
爪を組む際にパーツ折るんじゃないかと、すごく心配です。
悩んでいそうな子に声をかけつつ様子をうかがいます。

すると予想以上に間違いや失敗も無く進んでいきます。
(パーツ折った子もいましたが、予備も用意されていたので対応)

皆が腕が組み終わったのを見計らって次の行程に
と考えていたのですが、
あれ?もう足組んでる!?早い!!って子も居て。
以前プラモを作った事があるという子は迷いが無い!

これはもうそれぞれのペースで作ってもらおうと、
とにかくあちこち回って難航している子のサポートに
徹する事にしました。

と、ここでタイムアップ。

今回の授業は2クラスで開催されるので教室移動です。

別のクラスでも同様の流れで自己紹介など済ませた後に製作。
こちらも製作途中で中断。
一旦お昼の時間です。

12:30から給食。
生徒さんらと一緒に食べます。
おおー!小学生時以来の本物の給食!!
めちゃくちゃ嬉しい!

メニューは野菜中心のおかずでした。
残す子は居なかったように思えます。
何が好き?など雑談しながら楽しく頂きました。
同じ机の子4人全員
「揚げパンのシナモンが嫌い!」
だそうです。
わー、おじさんはそれ食べたかったわー。

食事後は昼休みだったのですが、
殆どの子はすぐプラモを取り出して、
続きを始めました。
昼休みの後もこのプラモ授業だったので、
そのままシームレスに続きます。

色んな子を見ていると、
説明書をよく読んで、
自主的に膝の軸をカットして
可動するようにしている子!

家から紙やすりを持参して
切り出したパーツにヤスリがけする子!

机の中からスッと接着剤(木工用っぽいの)を取り出し、
ささっとパーツを接着しちゃう子!!

いやー、驚きました。。

気づけばあっという間に14:30に。
皆すごい集中力でした。
出来上がった子は教室の一画に
ウィーゴを持ち寄って遊び始めてます。
IMG_0976s_20160913154849e4c.jpg

14:50には完全終了との決まりだったので
ちょっと間に合わなかった子も居ましたが、
大半の子が完成させていた様に思えます。

最後は黒板の前に全員集合で記念撮影をしました。
直接作り方を教えた子が僕の周りに集まってきてくれて、
ちょっとしたモテ期到来です。
最初のクラスは1時間しか一緒に製作出来なかったのですが、
そのクラスの子らも合流してパチリ。
最高に嬉しい記念撮影になりました。

お土産も頂きました!
ご当地キャラ!
ieyasu.jpg

駆け足ですが、大体こんな感じで授業を終えました。


授業中の写真も掲載出来ればもっと楽しい雰囲気が伝わると思うのですが、
やはりネットに生徒さんの写真を載せる事は
危険を伴うと思いますので、
残念ながら文字のみでのレポートです。

思い返せば、自分が小学生の頃、
なりたかった職業は「おもちゃ屋」と「小学校の先生」でした。
ほとんど話したことは無いのですが、
「先生」になりたいと思ったきっかけは「熱中時代」というドラマの影響です。

当時の担任に質問したら
「先生になるには、泳ぎとピアノも出来なきゃ駄目」
と言われました。
「ああ、僕どっちも出来ないから駄目だ。」
それで諦めるくらいの淡い夢だったわけですが。笑

それがね、ひょんな事から今回、
数時間とは言えその夢が叶ってしまいました。
おもちゃ屋にも近い仕事を今出来ている訳で。

どちらもまっすぐそこを目指した結果では無いのですが、
好きな事を続けていると、こういう事に繋がる事もあるんだな、、と
面白く思う気持ちと、驚きと、有り難さで一杯になるわけです。

不安90%な状態で引き受けた今回の話でしたが、
一生の思い出に残る1日となりました。

関係者の皆さま、本当に有難うございました。
お世話になりました!

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