
2004年の桜。
昨日は朝から寝るまで、ずっとくるりを聞いていた。
朝、車の運転中にカーステでならし、
帰宅後スピーカがおかしくなっていたので
家に居ながらにしてipod+イヤフォンでずっと。
そのままずっとCG仕事してた。
途中打ち合わせなどの電話を挟んで。
東京電力の調査に立ち会って。
コープの売り込みの相手をして。
で、また音楽鳴らして仕事して。
そして日が変わって12日、AM1時半も過ぎた。
でもまだ聞いている。
そんな一日だった。
「ハイウェイ」から「ロックンロール」。
そこでようやく僕はくるりに開眼した。
持ってた過去のCDを改めて聞いて、ガツーンとやられた。
この頃の色んな出来事も忘れたくない事ばかりだ。
進めビートはゆっくり刻む
足早にならず確かめながら
涙を流すことだけ不安になるよ
この気持ちが止まらないように
それでも君は笑い続ける
何事もなかった様な顔して
僕はただそれを受け止めて いつか
止めた時間を元に戻すよ
~ロックンロール~
こうして詞だけ見てもそれ程破壊力は持っていないと思う。
でもこれがメロディーに乗った時、
思いがけない刺さり方をしたりする。
「ロックンロール」は特にその度合いが高い。
俺は車にウーハーを(飛び出せハイウェイ)
つけて遠くフューチャー鳴らす(久しぶりだぜ)
何かでっかい事してやろう きっと
でっかい事してやろう
~ハイウェイ~
これらの曲は、理屈無く、
自分の体に染み入ってしまった曲です。
改めて想う、そんな日でした。
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